水を定期的に摂取することは非常に重要です。
タンパク質を多めに摂取している場合には、より水分も必要になります。
ここでは、様々な飲料水のお勧めをまとめています。
浄水器を通した水（ピュリフリー）
安価でありながらも、質の良い水を摂取することが出来ます。
当然一番安いのは水道水をそのまま飲むことなのですが、これはカルキの問題や排水管の問題等からあまりお勧め出来ません。
やはり浄水器で浄水することは最低限必要だと感じます。
お勧めの浄水器はピュリフリーの浄水器です。
コンパクトかつ水量も十分で価格も手頃です。
カートリッジの交換無く２年間使えて１万円程度です。（1日10リットル使用時）
1日10リットルも水を飲むわけないので、１ヶ月あたりのコストは500円未満で非常に経済的です。これが最安の方法となります。
安い浄水器はカートリッジの交換が頻繁に必要で割高になりますし、浄水機能がピュリフリーよりも劣ることが多いのでお勧めしません。
システムキッチンの場合には浄水機能自体が付いている場合もあるので、その場合にはその浄水機能を使ってもらえば良いです。
わざわざ変える必要はありません。
キッツマイクロフィルター 据置型浄水器 「ピュリフリー」 PF‐W4（ホワイト）
ミネラルウォーター
市販のミネラルウォーターは様々な種類がありますが基本的には軟水がお勧めです。
海外のものではなく日本のミネラルウォーターならばほとんどは軟水です。
安価なもので２リットル１本あたり60円～70円程度でしょう。
メーカーは特に気にする必要がないので特売や安い水を購入すればOKです。
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これは上記のような通販で購入すると割高になるので（1本あたり100円以上でコンビニより高い）、買い出しにいくか生協のような地域密着型の配達サービスを利用出来るならそちらの方が割安です。
少なめに見積もって１日に2リットルの水を摂取した場合には月に2000円前後の出費になります。
ピュリフリーで浄水した水とミネラルウォーターのどちらが美味いかといえばミネラルウォーターだと思います。
ただし、冷やしてしまえば味の違いはほぼ分からないです。
お茶にするならもっと分からないですから、基本的には浄水器メインでミネラルウォーターはサブ的な位置づけが良いと思います。
水以外のお勧め飲料水
どうしても水だけでは飽きてくるので水以外にもお勧めの飲料水を紹介します。
例えば水を1リットル、水以外の飲料水で1リットル、といったように分けて摂取すると飽きずにしっかりと水分を摂取出来ます。
ただし、水分の基本は水です。水以外だけで水分を摂取するのは宜しくないので、必ず最低でも5割は水で水分を摂取して下さい。
炭酸水
炭酸の入っている水です。コーラやファンタのような糖質が入っている炭酸飲料水はNGです。
ダイエットコーラのような糖質がほとんど入っていない炭酸飲料でも人工甘味料がたくさん入っているので避けてください。
基本的にお勧め出来るのは純粋な炭酸水のみです。
炭酸水には二酸化炭素が含まれています。この二酸化炭素を水と一緒に摂取することで体内に二酸化炭素を取り込むことが出来ます。
血中の二酸化炭素が増えると血液は酸素不足になり、酸素濃度を上げるために血管を広げて血流量を増やそうとします。
血流量が増えると、血行が促進されるということで、体内の新陳代謝がアップし、健康的な身体へと導くことができるようになります。
言ってしまえば、運動や呼吸法等、マニュアルで勧めている血流促進と同じような効果が見込めるということです。
この点で考えると炭酸水は非常に健康にも寄与する飲料水と言えます。
難点は価格です。水に二酸化炭素を入れているだけなのに、それなりに高価です。
アサヒ ウィルキンソン（炭酸強め）
炭酸水の定番のウィルキンソンです。炭酸も強めでグッド。
価格は少し高いですがコンビニやスーパーには必ず置いてある最もスタンダードな炭酸水です。箱買いして500ML1本あたり70円～80円程度です。
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サッポロ おいしい炭酸水（炭酸強め）
炭酸がウィルキンソンよりも強い炭酸水です。ハイボールにするのに非常に良い炭酸水です。
サッポロおいしい炭酸水ペット500ml（24本入）×2ケースポッカサッポロフード
コストコで取扱いがあれば、より安く購入することが出来ます。（500ML1本あたり50円～60円程度。）
KIRKLAND SPARKLING SPRING WATER（炭酸弱め）
コストコのブランドであるKIRKLANDの炭酸水です。
こちらはSPRING WATERなので人工的に二酸化炭素を入れた訳ではなく天然の炭酸水です。
天然だから良いという訳ではないのですが、この炭酸水は価格が安いのが魅力です。
（500ML1本あたり25円～30円程度）
スーパーや１００均、業務用スーパーの炭酸水
メーカーはバラバラになりますが100均や業務用スーパーでは安く炭酸が買えます。
100均の場合には２本で108円の炭酸水をチョイスしましょう。１本１０８円のは駄目です。高いので。
業務用スーパーだと500ml１本あたり30円台の炭酸水もあります。場所にもよると思いますが、業務用スーパーが近くにあるならチェックしてみて下さい。
普通のスーパーでも炭酸水が50円くらいで売っているところもあります。
どれもウィルキンソンのような有名なブランドではありませんが、それなりに炭酸も強くて美味しいので特に問題はありません。
ソーダストリーム
炭酸水を作る装置です。自宅でお手軽に炭酸を作れるので良いかなと思って購入して試してみました。
しかし、色々と問題があって今は使っていないです。
まず、炭酸用のガスボンベが割高です。500mlあたり18円で作れるとのことですが、これは微炭酸の場合です。
強炭酸にするならば倍くらいのガスを使うので実質は500mlあたり3０円は超えます。
また炭酸のキメが粗い気がします。泡の気泡１つ１つが大きいので喉越しが良くありません。
これなら市販の炭酸水でいいかなと個人的には思ってしまった次第です。
微炭酸にする場合には割安で炭酸水を作れるので微炭酸が好きな方にはお勧めです。
ソーダストリーム Genesis v2(ジェネシス v2) スターターキット＜炭酸水メーカー＞＜炭酸メーカー＞
ガス缶の交換もソーダストリームの支店でやってくれるのですが都心にしか無いので遠方の人は郵送になります。
これも割高になる要因なので都心にお住まいでソーダストリームの支店が近くにある人には良いと思います。
ちなみに緑のガスボンベ（居酒屋とかにあるやつです）でガスを補充すれば超格安でソーダ作れますが、場所の確保や用意する道具の問題で私は諦めました。
ノンカフェインの口臭予防にも良いお茶
・ルイボスティー
カフェインの入っていないお茶です。
発酵させたレッドルイボスティーが一般的です。
ポリフェノールの一種であるフラボノイドを多く含み、健康茶として世界中で愛飲されています。
味は少し甘みがあってスッキリとした味わいです。苦手な人は苦手な味かもしれません。
ジャスミンティーのような少し癖のあるお茶がお好きならばきっと気に入ると思います。
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このティーライフにはオーガニックのルイボスティーもありますが、オーガニックでなくて普通のルイボスティーで問題ありません。
なたまめ茶
なた豆は排膿効果があるといわれている豆で、そのなた豆を煮出したものがなた豆茶です。
口臭予防にも良いです。また腎臓を保護する作用もあります。
こちらもノンカフェインでルイボスティーよりも甘みが強いお茶です。
なたまめ茶には利尿作用があるので、水は別途、多めに摂取するようにして下さい。
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どくだみ茶
デトックス効果があるとされており、高血圧や動脈硬化を予防する効果もあるとされます。
基本的にはなた豆茶と双璧をなす口臭予防用の定番お茶です。
飲みやすさではルイボスティー、口臭予防にはなた豆茶かどくだみ茶がお勧めです。
ちなみに私はどれも常備していて気分によって飲むお茶を変えています。
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お茶の作り方
基本的にはどのお茶も作り方は同じです。
やかんや鍋で１０分くらい煮出してからホットで飲むか冷やして飲む感じです。
お湯を沸騰させるまでの時間短縮を考えると圧力鍋がお勧めです。
圧力鍋は熱伝導が良いので水が沸騰するまでの時間が短縮出来ます。やかんよりも効率的で光熱費節約になります。
圧力鍋自体安い訳では無いので持っていなければ仕方無いのですが、あるのならば圧力鍋を使いましょう。
私も圧力鍋でお茶を作っています。
その他の水（シリカ水）
シリカとはミネラルの一種で最近、美容に良いと注目を浴びています。
シリカの働き
・皮膚（真皮層）に多く含まれていて、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを結び付けて肌のハリや弾力を維持し、潤いを保つ。
・骨をしっかり丈夫にする
・血管の弾力を保つ
効果の程度は正直、未知数であり、水素水と一緒で商業としての一面が強い感じは否めません。
体に悪いものでは無いので余裕があれば摂取すると良いかなという程度です。味は普通の水と特に変わらないです。
1日あたり50mg～100mg程度が摂取目安になります。
シリカ水 美容 健康 国産天然シリカ水 Silica117 シリカ117 ミネラルウォーター 2L 無添加 非濃縮 シリカウォーター 軟水 温泉水
上記のシリカ水は1リットルに120mg入っているので1日に1リットルの摂取でOKです。
価格的には1日あたり200円程度、1ヶ月で6000円となり非常に高価です。
価格に見合った効果があるかと言われると疑問なので、よほど金銭的に余裕がない限りは取り入れる必要は無いと思います。
ブルーソーラーウォーター
少し裏技的な方法でブルーソーラーウォーターというものがあります。
これは青い瓶に水を入れて太陽光を当てた水のことです。
特殊な瓶を使う必要はありませんし水も浄水した普通の水でOKです。
ただ、瓶の色は海に近いブルー、インディゴブルー等、まさに真っ青なブルーである必要があります。
ペットボトルは不可で必ずガラスの瓶が必要になります。
日本酒の瓶によくある色ですので、日本酒の空き瓶でこのような色の瓶があれば最適です。
（当方はソーラーウォーター用のボトル700MLのものを４本購入しています。700MLだと使い勝手が悪いと感じたので1.8リットルの瓶の方が良いと思います。）
なぜ、青い瓶に水を入れて太陽光を当てると良いのか、というと青という色には特別な波動があり、日光が暫く当っていた瓶の中に入っている水は海洋深層水と同じような質を持った水になっているため、と言われています。
理屈は何でもいいのですが、確かに青い瓶に入れて日光に３０分～１時間あてておくだけで中の水が甘くまろやかになっているから不思議です。
このブルーソーラーウォーターはハワイのホ・オポノポノというメソッドのクリーニングツールとして用いられていて体と心を浄化する働きがあるとされています。
ブルーソーラーウォーターの作り方
青い瓶を用意
青い色でもペットボトルは不可です。必ずビンを用意して下さい。
どんな色までOKなの？と言われると困ってしまいますが、インディゴブルー、濃いめの青に近いもの程好ましいです。
中に水を入れる
特にこだわりが無ければ満タンまで入れましょう。
水は水道水でも良いですが、浄水器でキレイにした濾過水の方が良いと思います。当方はピュリフリーの浄水器を使用しています。もちろん、ミネラルウォーターでもＯＫです。
ふたを締める
この時、ふたは金属以外のものを使用する必要があります。
日本酒の瓶の蓋は大抵金属類のため注意が必要です。
ワインのコルクは蓋としてちょうど良いと思います。良い蓋が無い場合にはサランラップでもＯＫです。
日光に３０分～１時間当てる
これは窓から差し込む日光でも良いですし、外においても良いです。また、曇りの日、雨の日でも窓際、外に置いておけば効果があります。（効果は多少落ちるようですが。）
時間は長ければ長いほど良いようですが１時間も当てておけば、かなり水自体がまろやかになっているので、その辺りを目安にすると良いと思います。
そのまま飲むか、もしくは料理にも使う
出来上がったソーラーウォーターはそのまま飲料水にもなりますし、料理に使ってもよいです。
こちらのブルーソーラーウォーターは通常の水に少し混ぜるだけで浄化効果が出るという特徴があります。
つまり、コップ１杯全ての水をソーラーウォーターにする必要はなくて、４分の１とか５分の１程度のソーラーウォーターを混ぜるだけで浄化の効果があります。（もっと少なくても問題ないようです。）
ご飯を炊く時やスープを作る時、その他、料理の際にも少し混ぜるだけで味がまろやかになりますので、ぜひ試してみて下さい。