水溶性ビタミン
ビタミン類は基本的にはまずは水溶性ビタミンをメインに摂取していきます。
水溶性ビタミンは炎症系の口臭に効果が出やすく、膿の粘土も下げてくれることが多いためです。
ビタミンCとビタミンBコンプレックスが基本になります。
ビタミンCの効果⇒抗ヒスタミン、抗酸化、炎症抑制
ビタミンBコンプレックスの効果⇒疲労回復、抗炎症等、様々な効果が見込める。
ここに、B3であるナイアシン、B5のパントテン酸、ビタミンB6、ビオチンを必要に応じて別途追加していく形です。
Bコンプレックスにもこれらのビタミンは含まれていますが、それよりも単純に量が多いので、より特化した効果が見込めます。
ナイアシンの効果⇒フラッシュを起こしてヒスタミンを放出。膿の粘土を下げる。
パントテン酸の効果⇒炎症を抑える要の副腎を補助する
ビタミンB6の効果⇒タンパク質の代謝を補助する。タンパク質を多めに摂取する場合に必須。
ビオチンの効果⇒皮膚や粘膜の強化。抗炎症の補助効果あり。
脂溶性ビタミン
まずは水溶性のビタミンCとビタミンBコンプレックスを摂取して、慣れてきたらナイアシンやパントテン酸等のビタミンB、脂溶性ビタミンであるビタミンAとE、ビタミンDも追加していきましょう。
ビタミンAとC、EをあわせてACE(エース)と呼ばれたりもします。
これはこの3つのビタミンが非常に相性が良く重要なビタミンであることが所以のようです。
水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンを初めから同時に摂取しても問題は無いです。いずれの場合も、脂溶性ビタミンは少量からスタートします。
また、ビタミンCを大量摂取する場合には必ずビタミンEやビタミンAも摂取する必要があるので(タンパク質も必須です。)、このあたりはセットで考えて下さい。
具体的な脂溶性ビタミンの摂取例はマニュアルを参照して下さい。
ビタミンAの効果⇒皮膚や粘膜の強化、抵抗力の強化
ビタミンEの効果⇒抗酸化、効果防止、血管を健康に保つ
ビタミンDの効果⇒骨や歯の発育促進、花粉症改善、免疫の調整
それぞれのサプリメント購入一覧
水溶性ビタミン
⇒ナイアシンの購入はこちら
⇒ナイアシンのサプリメント比較まとめはこちら
(ナイアシンは数が多いため、ビタミンBの中でも別カテゴリにしました。)
脂溶性ビタミン
ビタミンDのカテゴリ内にビタミンKも入っています。
これはビタミンDの副作用の懸念を防止する効果があるため同カテゴリにしてます。
ビタミンKはサプリメントではなく納豆で摂取も可能です。